中国旧暦の大みそかに当たる21日の早朝、地上400キロ上空の中国の宇宙ステーションにいる有人宇宙船「神舟15号」の宇宙飛行士3人は、めでたい赤い衣装に着替えて家族とビデオチャットをし、宇宙での生活について伝えました。

宇宙ステーションに飾られた春節飾りの「春聯(吉祥を表す対句)」は、宇宙飛行士の費俊竜氏、鄧清明氏、張陸氏の3人が直筆したものです。大みそかの夜に食べる「年夜飯(年越し料理)」には、「毎年余裕ができますように」という願いを込めた燻製の魚や、幸せな生活を象徴するもち米と蓮根の中国式デザートなど、主食とおかず合わせて13品が用意されました。年夜飯に欠かせないギョウザの餡は、サワラ、牛肉、豚肉の3種類ありました。

3人の宇宙飛行士の任務は、旧暦の大みそかから新年2日目までお休みとなり、新年3日目から再開するということです。(怡康、謙)

「中国国際放送局日本語版」より2023年1月24日