早春に友人と共に桜を愛でます。これは近年、春の散策の定番になっています。桜は色が淡く優雅かつ可憐で、霧や雲のように広がる堂々たる美によって、人々の心を揺さぶり喜びをもたらします。

花見はもはや訪日旅行でのみ楽しめる「贅沢品」ではなく、国内のさまざまな桜の名所が知られるようになっています。北京市の玉淵潭、南京市の鶏鳴寺、それから武漢大学などは好評で、観光客が殺到しています。事前に予約を入れなければ、入園して春の風景を楽しめない場所もあるほどです。

香、茶、生花、掛絵というのは宋代の文人たちの風雅な集いに欠かせないものですが、花見は新時代の一般人の美しい生活における新しい流行になっています。各地を結ぶ高速鉄道は中国経済の版図を書き換え、一般人の余暇に彩り豊かな可能性をもたらしました。日本は桜を見る国として、桜の風景で各国から観光客を引き付けています。連休中に東京・皇居付近の千鳥ヶ淵を訪れ、夢幻のような桜吹雪を楽しむのも難しくありません。日本政府はビザ発給要件を緩和し続け、中国人客を対象に大規模な優遇制度を設けています。3年・5年のマルチビザを取得し、気ままに花見旅行を楽しむ中国人客は増えています。

早春の桜は美しい生活の新しい流行の代表格ですが、これを支えているのは生活水準と消費力の向上、それから有給休暇制度の実施です。「お金も時間もある」ことで、中国人客は国際観光市場の人気者になっています。各国はビザや観光のさまざまな優遇措置を打ち出し、中国人客を集めようとしています。

「中国人客は消費力はあるがマナーがよくない」といったコメントをネット上でよく目にすることがありますが、ごく一部の観光客のみで、全体的に見ると中国人客の観光中のマナーは向上し続けています。日本政府観光局(JNTO)北京事務所の服部真樹所長は、中国網の独占インタビューに応じた際に、「中国人客の訪日旅行中のマナーが近年向上していることは周知の事実だ」と述べられました。中国人客の訪日旅行も、当初の単純な「爆買い」ではなく、現在のディープな旅行に変化しています。京都の嵐山で紅葉を楽しみ、北海道でスキーにチャレンジするなど、異なる文化の魅力を実感しています。

日本は行き届いたサービスとおもてなしで有名です。百年の老舗店が伝承する職人魂も、これを体験した中国人の心を打ちます。

消費水準がアップグレードし、対外交流が緊密になるなか、中国の一般人の美しい生活にはさらに多くの新しい流行が生まれ、より多くの、より美しい精神的な歓びを求めるようになっています。消費者の美を楽しむ趣味の向上、美しい生活への憧れは、「中国ブランド」と「中国製造」がより多元的で高品質な発展の道を歩み続けるよう促すでしょう。

春日赏樱:中国老百姓生活美学新时尚

近年来,早春结伴赏樱花,已悄然成为许多人外出踏青的必选项目。樱花单看淡雅娇柔、楚楚可怜,而一丛丛一株株一片片却又如霞似云,美得大气磅礴,让人心生感动与欢喜。

赏樱花也不再是只有赴日旅游才能享受的“奢侈品”,国内的诸多赏樱胜地也名声鹊起。无论是北京的玉渊潭、南京的鸡鸣寺、还是武汉大学、东湖磨山,都受到追捧,呈现出游人如织的盛况,有的甚至要提前预约方能入园得以一览春光。

古有宋人雅集,焚香、品茗、插花、挂画,而如今,赏樱也成为新时代老百姓生活美学中的新时尚。四通八达的高铁线路不仅改写了中国经济的版图,也让我们每个老百姓的休闲生活有了更丰富多彩的可能性。日本作为传统赏樱目的国,樱花盛景依然吸引着各国游客。小长假飞到东京皇居旁的千鸟渊,赏樱雪点点飘落的梦幻景致也并非难事。现在日本政府不断放宽简化签证手续,对中国游客大举施行优惠政策,越来越多的中国游客拿着三年、五年期的自由行签证,来一场说走就走的“花见(’赏樱花’)”之旅。

早春赏樱只是诸多生活美学新时尚中的一个代表,这背后,是生活水平和消费能力的提高,也离不开带薪休假制度地落地。“有钱又有闲”也让中国游客成为国际旅游市场上的“香饽饽”,各国纷纷推出各种签证和旅游的优惠措施,招揽中国游客。

“中国游客消费能力强,但是不够文明。”类似的评论在网络上屡见不鲜。虽然也有一些不和谐的事件发生,但是总体而言,中国游客出国旅游的文明程度指数在不断提升。日本政府观光局北京事务所所长服部真树在接受中国网记者专访时曾说:“近年来,中国游客在日本旅游时的文明程度的提升是有目共睹的。”而中国游客赴日旅游,也由早期单纯的“爆买”,变成了现如今的深度游,去京都岚山赏红叶、去北海道挑战滑雪,感受不同文化的魅力。

日式服务以体贴周到、用心待客举世闻名,百年老店传承匠人精神,也让每一个体会过的国人不无触动。伴随着消费水平的不断升级和对外交流的日益密切,中国老百姓的生活美学还将出现更多新时尚,追求更多更美的精神享受。消费者审美趣味的提升,对美好生活的向往,也将促使中国品牌、中国制造不断走向更多元化的高质量发展之路。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月16日